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シェアオフィスはこんな状況で使うと有効です

シェアオフィスはオンとオフの切り替えに有効

もしあなたが起業した業種が、クライアント先で活動することが多かったり、PCでラインティングを行うなど、オフィススペースを必要としない場合、シェアオフィスはほとんど必要ないと言えます。法人登記や名刺に必要な住所や電話番号が利用しできるバーチャルオフィスを利用すれば、ビジネス活動は支障なくできると思います。

あえてシェアオフィスを契約した方がよい場合

しかしながら、PCでの作業がメインの方でもシェアオフィスを契約した方がよい場合があります。それは「ONとOFFの切り替え」をしっかりと行うことを目的にする場合です。PCでの作業だけであればバーチャルオフィスを利用すればよいですが、そうなると自宅と仕事場が一緒になるということを意味します。バーチャルオフィスのメリットは、自宅が仕事場なので起きてすぐに仕事ができたり、通勤しなくてもよいということが挙げられます。その一方で、プライベートと仕事が切り分けられなかったり、誘惑に負けてしまうというデメリットも出てきます。極端な話、朝目覚めてから、歯も磨かずにパジャマで仕事をしてしまい、仕事なのかプライベートなのかわからなくなり、気がついたら昼夜逆転の生活に陥るなんて話もあります。

バーチャルオフィスを利用して作業自体は自宅で行うという場合は、自宅兼職場ということになり、起きてすぐ仕事ができたり、通勤しなくてもよいというメリットがあります。その一方、プライベートでの用事や様々な誘惑があり仕事に集中できないといったこともあります。極端な場合ですと、起きてから顔も洗わず、ずっとパジャマで仕事をしていて、仕事をしているのか家にいるのかわからなくなり、気が付いたら昼夜の逆転生活に陥ってしまったということもあります。(私の実話です。)

シェアオフィスで「ONとOFFの切り替え」

そういったことを考えると、シェアオフィスがあれば定期的に通う職場ができますので、日中はシェアオフィスでしっかりと仕事を行い、仕事のあとはプライベートモードに切り替えるということも可能になります。起業して事業が軌道に乗るまでは、四六時中ビジネスのことばかりを考えて仕事に打ち込む必要があると思いますが、ずっとそれを続けるとどこかでパンクしてしまいます。経営者は倒れることができません。健康管理もしっかりとしなくてはいけません。そのためにも「ONとOFFの切り替え」をしっかりと行い、心身ともに仕事に臨めるようにする必要があるのです。

この点で、シェアオフィスは数値に表わすことができない大きな効果があることを頭に入れておいて損はないでしょう。

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